そんな疑問に、13年の転勤生活で7回引越しをした経験からお答えします!
私の6歳の息子は喘息持ちなので、2歳からアレルギー専門の小児科に通院しています
また、10歳の長女の歯並びの悪さがなかなかヘビーなので、歯医者も小児歯科専門の先生に診てもらっています
そして産婦人科ですが、私は子供3人それぞれ違う土地で出産しました
最初の転勤地では、とりあえず家に近い病院がいいかなといった感じで探しましたが、合わない病院だったりしたこともあって、今の方法になりました
簡単なことなんですが、私が行っている病院探しの方法を書いていきたいと思います
まずは小児科から!
アレルギー専門の小児科の探し方
ずばり、「日本アレルギー学会」のHPを見ます!
HPには、アレルギーの専門医として認定されているお医者さんの一覧が載っています
「日本アレルギー学会」⇒「一般の皆さま」⇒「専門医を探したい」⇒「一覧から検索する」 というふうに進んでいくと検索できます
内科、小児科、耳鼻咽喉科などの専門が書いてあるので、引越す地域を選択し「小児科」と書かれている先生を探します
うちはいつも引越す前に、次に通う小児科に向けて紹介状を書いてもらうので、予めこの方法で小児科を探し、病院のHPを見たり電話で問い合わせたりして、病院を決めてから引越すという感じです
喘息は継続して治療を受けることが大事と聞いたので、専門の先生に診てもらいたくて、この方法で病院を探しています
小児歯科の探し方
次は小児歯科です!
小児歯科も小児科同様、HPで探しています
「日本小児歯科学会」のページです
いろんな歯医者さんの看板を見ると、「小児歯科」という言葉もよく書いてありますよね
でも、小児歯科専門医でなくても、看板に「小児歯科」と書けるってご存じでしたか?
私は看板に書いてあるなら専門医でもあるんだろうと思っていたので、これを知った時はちょっと驚きでした
うちの長女は、小さい時から歯並びや口呼吸など問題が多く、矯正をつけなければいけないかもと思っていたので、できれば小児歯科専門医の先生に診てもらいたいと思いました
それが、引越すたびにHPで歯医者さんを探すようになったきっかけです
小児歯科専門医は、
「日本小児歯科学会」⇒「一般の皆様へ」⇒左側メニューの中「専門医がいる施設の検索」で地方別・人名別に検索ができます
産婦人科の探し方
7回引越す間に3人の子供達が産まれたので、産婦人科もいくつも経験しました
私なりに考えた産婦人科を決める目安は、この3つです
- HPがちゃんとしている病院か
- 先生の腕がいいか(口コミを必ずチェック)
- 緊急時、大きな病院に搬送する体制があるか(特に妊娠中や出産で通院する場合)
①HPがちゃんとしている病院か
もちろん、HPがない病院でもいい先生がいるところはあると思うんですが、1つの目安として、ちゃんとしたHPを作っていることが、診察や治療に新しい機器を導入している、進歩する医療を研究しているなど、病院としての姿勢につながってくる気がします
あくまで私の個人的な印象ですが・・・
特に妊娠中や出産のために通院する場合は、チェックした方がいいと思っています
②先生の腕がいいか(口コミを必ずチェック)
これは産婦人科に行く人ならみんな気にすることなんじゃないでしょうか
内診の経験者なら、先生の腕がいいかどうかはすぐ分かりますよね
やはり先生の力量で安心感も変わると思うので、口コミは絶対に調べた方がいいです
もちろん口コミを100%鵜呑みにはできませんが、私は結構参考にしています!
口コミで、「痛くない」と書いている人が多い病院の先生は、やはり腕がいいなと思ったことがあります
そういう産婦人科に行けると安心です
③緊急時、大きな病院に搬送する体制があるか
地方の個人病院に通院する場合が多いでしょうかね
特に妊娠中や出産のために通院する方は、これは必ず意識した方がいいです!
私自身、3人目の出産の時にトラブルで、入院していた個人病院から大きな病院に救急搬送されて、子供も私も助かった経験があります・・
今思い出しても、そういう体制がしっかりある病院で本当によかったと思います
以上が、引越しを繰り返す間に私がやり出した方法です
たくさんある病院の中から基準なく探すのは大変なので、時間と労力の節約にもなります!
よかったら参考にしてくださいね