こんな疑問についての記事です
子供をかかえながら北から南まで7回引越した経験が少しでもお役に立てばうれしいです!
荷造りについてのみ書いているので、荷造りを始めるまでにやること、引越し全体を通してのやること等は、こちらの記事に書いています👇
それでは荷造りのコツ、見ていきましょう!
1つ目~3つ目は、全て荷解きをラクにするために大事です!
1つずつ解説します
① 1つのダンボールに同じ場所の物を
このダンボールには、この棚の1段目を・・という感じで、
場所ごとに箱詰めします!
もちろん、使う頻度が低いものから箱詰めしてくださいね
(例:季節外の寝具や衣類)
適当にあちこち詰めてしまうと、荷解きした後が大変です!
もし家が賃貸で、備え付けのエアコンがある場合は、そのリモコンもダンボールに入れてしまわないように気をつけてください
(うちは2回ほどこれをやらかしまして、引越し後に管理会社にリモコンを郵送したことがあります・・)
テレビのリモコンなども全部一緒にして梱包してしまいがちですが、置いていくべきものがないか、確認をお忘れなく!
さらに、今までの経験から当日手持ちの荷物にあった方がいいものは、以下なので、
- ボールペン、サインペン
- はさみ
- ぞうきん(いらないタオル等を当日用に出しておく)
- ティッシュまたはウェットシート
- ゴミ袋
- ちょっとしたお菓子や軽食
- 子供のお菓子
- 子供が時間をつぶせるおもちゃ等
- 子供のオムツ、着替え
これをふまえて、必要な物はダンボールに入れないように、荷造りしていきましょう
これらについてはこちらで詳しく書いています👇
荷造りのコツ2つ目です!
② すぐ開けるダンボールかどうか、書く
ダンボール側面に、詰めた物の場所名(キッチン、洗面所など)を書くのはもちろんですが、
新居で開梱する優先順位を書いていくと、荷解きの時に断然ラクです!
我が家では、
といった感じで、
ダンボール側面に、高中低の目印を書いていました!
新居では、最初はとにかく⦅高⦆と書いてあるダンボールを開けていけばいいわけです!
キッチンなど、物が多い場所のダンボールは、特にこの目印が役立ちます!
もちろん「高中低」でなくてもいいんですが、何かしら開梱する順番の目印を書くことをおすすめします!
③ 『子供が使いそうな物』も、書く
さらに、梱包した物の中で日常よく使う物(ボールペン、ハサミなど)も側面に書いておくと、新居で、「あれはどこに入れたっけ・・?」ということが少なくなります
ここでお子さんがいる方に強くおすすめしたいのが、
〈子供が使いそうな物〉〈子供が「あれ、出して!」と言いそうな物〉
も書いておくことです!
新居では、生活を整えることだけでも大変ですが、体の疲れはピーク、精神的にもいっぱいいっぱい・・・
そんな中、子供に「クレヨンはどこ?」「あの絵本読みたい」などと言われても、いくつもあるダンボールの中から探し出すのはムリです・・・
(実際に私も子供たちに言われたことがあって、参りました・・・)
子供は子供で、いつもと全く違う環境になってしまって、すごいストレスなんですよね
ですから、親として少しでも普段通り過ごしてほしいという気持ちもありますよね
そこで普段子供がよく使っているおもちゃや本、など、
すぐ欲しがりそうな物は絶対にダンボール側面に書きましょう!
探す手間と時間が省けるだけで、だいぶラクです!
④ 一日の箱詰めノルマを決めて見える化
これは、荷造り前に行う片付け・分別でのポイントと同じです
今日は「あそことあそこの荷造りを必ずする!」と決めて、やっていきましょう
これだけ進んだぞ!と実感しながらやれることが大事です!
引越しは長く孤独な戦いなので・・・
自分で自分を励ましながらやらないと、荷入れ後までもちません・・
ただ、そう思えても荷造りの量が少なすぎたら、引越しに間に合いません!
転勤が決まってから引越し当日までの日数のよりますが、私の経験で言うと、家族5人分の荷物を、1人で毎日1~3個荷造りして、1ヶ月くらいかかったでしょうか
(うちはダンボール100箱分くらいの荷物量だったので・・)
もちろん、家事育児を普段通り、かつ、片づけ分別、転勤地での学校・幼稚園手続き等を同時進行でやりながら、です
荷造りだけしていられないところが、引越しの大変なところですよね~
つまり引越し当日まで2週間など、さらに短い場合は、もっとノルマを増やして荷造りしていかないといけないですね!
荷造りを引越し業者に頼んでしまうプランもありますが、そうすると料金が気になりますよね
そういう時は部分的に荷造りをしてもらうのも一案です
私は二人目が産まれたばかりの時の引越しで、キッチンの荷造りだけ、業者にお願いしたことがあります
キッチンは直前まで使うものがある上に、荷造りする量が多くて大変ですよね
料金は別にかかりましたが、プロにやってもらうことで、精神的にも体力的にも余裕ができました!
(引越し当日の朝、年配の女性の作業員2名が来られて、1時間ほどで終わりました。早い!!)
子供が小さくて大変な時などは、そういうオプションを使ってみてもいいかもしれません
まとめ
ダンボールに入れない方がいい物はどれなのか、荷解きの優先順位はどうなるか、を家族全員の動線も含めて考えながら荷造りする、ということが、荷造りやその後の荷解きがスムーズにいく最大のコツだと思います
荷造りは一人で行う場合は特に大変な作業ですが、これを意識するだけで全然違いますので、ぜひやってみてください!