薄々分かってはいたけど、突然の転勤辞令・・・
引越しまであと○○日しかない・・・
何からやればいいんだろう・・・
私もそうでした
初めての引越しだと、なおさら呆然としてしまいますよね・・
この記事はそんな方のために、転勤決定後にまずやるべきことを解説します
ちょっと冷静になって、1つずつとりかかっていけば大丈夫です!
13年間の転勤族生活で7回引越しを経験したので、少しはお役に立てると思います!
➊ 引越し日を大体決めて、業者に見積もりを依頼する
もし会社が提携している引越し業者がある場合は、自分で業者を選ぶ必要はないので、引越し日を大まかにでも決めて、即、業者に予約を取りましょう
ここで大事なのは、
なるべく早く、引越し業者の予約を取る!
ということです
引越しシーズンや月末など、引越しが集中しやすい時期は、業者の取り合いです
希望の時期に引越せない!という最悪の事態を避けるために、できるだけ早く業者の日程をおさえることをおすすめします
「少しでも安い業者を選びたい!」という場合は、複数の業者の見積もりが一度の登録でできる一括見積もりのサイトを使うのがオススメ!
我が家が実際にお世話になったサイトがこちら👇です
業者同士もお客の取り合いなので、登録次第、当日~翌日あたりには各業者から連絡が来ます
できるだけ早く各業者の見積もり日を決め、業者の決定⇒引越し日を予約 がスムーズにできるといいと思います
ちなみに我が家の場合、直近の引越しではサカイ引越センターさんにお願いしました!
決め手は、一括見積もりサイトへの登録後に、こちらへ一番早く連絡があったから!ww
・・だけではないですが、それも大きかったですね。
費用についても、こちらの予算をしっかり聞いて見積もりを出していただいた印象でしたし、営業の方の熱心さも好印象だったので決めました!
実際、当日の引越し作業も丁寧かつ感じ良くやっていただいたので、サカイさんにお願いしてよかったと思いました!
ちなみに、
「同時に部屋探しをしないといけないけど、時間がない!」
「小さな子供がいる中での、転勤先の部屋探しはどうしたらいいの!?」という方は、以下の記事をご覧ください👇
実際に我が家が部屋探しに使ってみて、とても助かったサイトの紹介です!
❷ 片付け & 不要品の分別
引越し日が決まったら早速目標(当日)に向け、行動開始です!
次は「片付け&不要品の分別」です
文字にすると簡単ですが、ポイントがあります
- 「とりあえず全部ダンボールに入れちゃえ!」は絶対ダメ!!
- 片づける箇所をパート分けする ⇒ 進捗を見える化する
一つずつ解説していきます!
全部ダンボールに、はNG! 分別したかは引越し後にも影響大!
ずばり、不要品を処分した時とそうでない時では、ダンボールの総数が全然違います!
当たり前ですが、ダンボールの数も費用に影響してくるので、少しでも安くすませたい方は、
できるだけ分別して荷物を減らす!
ということです
我が家は子供のおもちゃや服が多かったので、がんばって分別しても、毎回100箱ほどありましたかね・・・
子供の物ってなかなか減らないですよね~
昔、知り合いの一家で、30~40箱くらい、という家族がいて衝撃でした・・・!
そこまではムリでもなるべく減らしたいですよね
費用面だけでなく、
新居での荷解き&生活環境が整うスピードが速くなる!
というメリットもあります
なるべく荷物を減らすことが大事です!
片付け・分別の進捗を見える化する!
これが意外と大事です!
小さな子供がいると特に、一気に荷造りできないので、有効です!
今日はこの棚のこの引き出し、を片づける・・・明日は納戸のこの部分を・・・
といった感じで、
片づける箇所をパート分け
しましょう!
進捗具合を見える化することで、作業のモチベーションにつながります!
要するに、どれだけ作業が進んだのか、自分に分かる状態にすることが大事、ということですね
今日はこれだけ進んだ!と思いながら作業しましょう!
でないと、引越し後までもちません・・・
孤独な戦いですからね・・・
私は7回引越しのうち、何回か全て1人で引越し準備をしたんですが(夫は引越し当日にいるだけ(涙))、
やることの多さに気が遠くなりそうなので、いつもこんなふうに自分を励ましていました・・((+_+))
❸ 粗大ゴミの処分申し込み
❷の片付けと同時進行で、粗大ゴミとして出す物がないか、確認します
自治体の回収の場合は、申し込みから収集まで日にちがかかることもあります
収集日が引越し後にならないよう、早めに申し込みましょう!
収集所に直接持ち込むことも一つの方法です!
その方が安くすみます!
❹ 荷造りの開始
❷「片付け&不要品の分別」まで終わったら、いよいよ荷造り開始です!
荷造りについてはこちらで書いています👇
❺ 現役所 & 新役所の手続きを確認
荷造りを始めたら、同時進行で、今住んでいる場所の市役所 or 区役所の「転出手続き」と、引越し先の市役所 or 区役所の「転入手続き」について、早めにホームページを確認しましょう!
ここで確認すべきことは、手続きに何が必要か、です
いざ手続きに行って、印鑑等必要な物がなかったために手続きが出来ずにまた行くはめに・・
ということにならないように気をつけてくださいね
自治体によって違いがありますが、私が経験した今までの引越しでの手続きで、主なものをまとめると大体こんな感じでしょうか
この他にも、印鑑登録をしている方や、バイクやペットを所有している方もその手続きがあるみたいです
自治体によっては、転入手続きの際に所得課税証明書が必要ないこともあります
その場合は現役所でもらっておく必要はありません
逆に、課税証明書が必要な自治体に引越したのに、転出の際もらい忘れてしまうと、郵送で発行してもらう手続きをしなければいけなくなったりするので、
転入手続きに必要な物は、転出手続き前に特にしっかり確認しましょう!
私が今までやらかした失敗は、全て転入手続きの際ですが、
- マイナンバーカードを忘れた
- 夫のマイナンバーカードを忘れた
- 夫のマイナンバーカードの暗証番号を事前に聞いておかなかった
- 母子手帳を忘れて、予防接種の予診票を受け取れなかった
- 口座名義人(夫)の通帳、免許証を忘れた
全部転入手続きに必要な物の確認不足が原因でした・・・
マイナンバーカードを持ってる方は、カードの住所変更が必要です
家族全員分のカードはもちろん、暗証番号(手続きの際に入力)が必要ですが、暗証番号のことはすっかり抜け落ちていましたね・・・
母子手帳については、子供の予防接種の予診票の受け取りに必要な場合がありましたが、保険証だけ頭にあって、母子手帳は必要なことすら把握できていなくて、結局その時は、予防接種の予診票を受け取るためだけに、後日また市役所に行かなければならなくなりました・・・
児童手当の手続きも、振り込まれる口座名義人の通帳や身分証明書が必要なわけですが、事前に夫から通帳や免許証を預かるのを忘れ、その手続きのために後日また市役所へ行ったりしました・・
引越したばかりで全く余裕がない時に、市役所にもう一度行って・・とか、ほんと嫌ですよね・・
ですから、繰り返しになりますが、
手続きに必要な持ち物は必ず事前に確認すべし!です
ただ残念ながら、自治体のHPは分かりづらいものが多いです・・・(ごめんなさい)
各自治体によって違いはありますが、基本的には、必要と思われる情報を自分から探して見に行く、ということをしないといけません
例えば子供がいる方は、「こども医療費助成」「児童手当」「転校手続き」の項目のチェックもお忘れなく!!
引越しをするたびに、HPがもっと分かりやすかったらいいのに・・と思ってました・・
子供がそばにいると、長い時間HPをチェックすること自体が大変なんですよね・・途中で子供がぐずぐず言い出したり、話しかけられたりして、全然集中して見られない・・
だいぶイライラさせられましたね・・・
❻ 引越し先のネット環境を検討
これもまた荷造りをしながらやるのは大変なことですが、
新居ですぐにネットを開通させたい場合は、なるべく早くどうするか決めた方がいいですね
ただもし新居が決まっておらず、部屋探しから、という方はこちらの記事を参考にしてみてください
部屋探しのおすすめの方法です!
新居が決まっている方は、現在使っているネット回線が、新居でもそのまま使えるかどうか、早急に調べましょう
転勤先によっては、エリア対象外となることもありますそうなった場合は、他の回線と新規に契約が必要ですから、どの回線業者にするのか検討が必要です
新規契約の場合は、工事が必要になることもありますから、開通に時間がかかりますよね
私はネット回線の検討や契約を後回しにしてしまったために、新居で一ヶ月近くネットが使えないという事態になってしまったことがありました・・・
引越しシーズンだと、開通にはさらに時間がかかりますよ!
ですから、繰り返しになりますが、
早くネット環境を整えたい人は、転勤が決定した時から行動を開始することをおすすめします!
まとめ:とにかく荷造り前に、この6つから!
引越しって、準備~荷解きまで、私にとってはまるで障害物ありのマラソンみたいなイメージです
始まったら最後までノンストップでいかないといけないし、やることは山ほどあるし、孤独だし・・・
だから途中で投げ出したくなったりするんですが、ゴールがもうある以上それはできないですしね・・
当たり前なんですが、やっぱり一つずつコツコツやっていくしかないんですよね・・涙。
まずは、この記事の「6つ」からがんばっていってください!
この記事で少しでも孤独な戦いがラクになることを祈ります・・・
引越しの「やることリスト」や「引越し当日の流れ」はこちら👇